札幌コンベンションセンター・札幌市産業振興センターで開催される日本矯正歯科学会において9月30日(火)~10月1日(水)、BSC会員の安藤麻里子先生を筆頭演者に「バイオプログレッシブ法における歯列弓分割化の意義 -第5報 Facia axisの意図的な開大-」の演題名で発表があります。

今回バイオプログレッシブ法のメカニクス上の特徴であるUtility archとSectional archによる歯列弓分割化のテクニックを応用して、骨格的III級症例に対して意図的にFacial axisを開大させて上下顎関係を改善することにより、外科的処置に頼らずに矯正単独によって治療した症例を発表する予定ですので、多くの先生方に閲覧していただければ幸いです。

国内渉外理事 石山 隆文